紅熊の日記

マイコン制御の実験など

KATOの選択式ポイントでリバース線の自動運転を試す

リバース線をやってみようと思いました。
WEBで調べるとKATOユニトラックのポイントでは分岐側の極性配置の関係でリバース線を組むとショートしますので絶縁ギャップは必須のようです。TOMIX製ポイントは完全選択式というのがあり、簡単にリバース線を実現できるようですがKATOを選んだ以上はしかたない。新規の部品購入を最小限にして自動制御運転が実現できるか検討しました。
まずM1+V1の構成部品のみで寸法ずれを検討。CADや三角関数の計算で5~10mmほど隙間が空いたため、端数線路で調整します。
お座敷レイアウトの最小構成でも隙間は1mmいかに抑えたので、線路を組み立ててみて、レールの浮きなど問題がないようでしたので、
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ソフト作成後、ソフトの各機能をデバッグして、都度線路の電圧を測定して問題ないことを確認したのち車両を走らせます。(追記:リバースは逆走でした…)
 
上の場合、センサーを通過すると停止する仕様のため下のように折り返し場所までノンストップの仕様にしました。(追記:リバースは逆走のまま…)
1時間くらい冷たいお茶を飲みながらぼーっと見ていました。
今日のところは以上です。