紅熊の日記

マイコン制御の実験など

鉄道模型

【Nゲージのコントローラ】2重PWM方式の検討

昔の鉄道模型用のパワーパックでPWM方式で20kHzと低周波数の組合せた二重変調というのがありました。今でもアマゾンなどで入手可能ですが、電源とセットでは売っていないようです。 今回はマイコンを使って低周波数と可聴周波数以上の組合せで昔のパワーパッ…

【Nゲージコントローラ作成】PWM周波数を上下しながら等加速させる

いまさらですがいつものマイコンボードとモータードライバーでPWMの周波数を上げ下げしながら等加速させる検討をしてみました。 パルス幅(周波数の逆数)や周波数を単純に可変させただけでは指数関数的な増減をするため、GTOインバータのような駆動音で制御…

KATOの選択式ポイントでリバース線の自動運転を試す

リバース線をやってみようと思いました。 WEBで調べるとKATOユニトラックのポイントでは分岐側の極性配置の関係でリバース線を組むとショートしますので絶縁ギャップは必須のようです。TOMIX製ポイントは完全選択式というのがあり、簡単にリバース線を実現で…

折り返し自動運転にポイントを入れました

先日はセンサーを使って往復運転を行いましたが、使っているDUALモータードライバーが4個のハーフブリッジで構成されているので、一部をポイントの切り替えにアサインしました。 モータードライバーのHブリッジ回路 ハーフブリッジによるポイント切替回路 本…

Nゲージ線路の下にセンサーをつけて往復運転させました

NゲージPWMコントローラ試作が一段落したので、模型の自動運転に必要なセンサーを検討しています。TCS自動運転ユニットや他の市販品より安価に導入しないと意味がない(レールはKATOですが)のでフォトリフレクタ―出力をC2000 LaunchPadのADコンバータに入れる…