紅熊の日記

マイコン制御の実験など

Nゲージ線路の下にセンサーをつけて往復運転させました

NゲージPWMコントローラ試作が一段落したので、模型の自動運転に必要なセンサーを検討しています。TCS自動運転ユニットや他の市販品より安価に導入しないと意味がない(レールはKATOですが)のでフォトリフレクタ―出力をC2000 LaunchPadのADコンバータに入れる方法で試しました。ハーネス込み2個で\500くらいです。最初は車両の床下の色の違いやフォトリフレクタの出力の閾値判定ミスによって誤動作していましたが、床下を白テープまたは修正用白ペンで白く塗り、閾値判定アルゴリズムも改良することにより、誤動作しなくなりました。
動画は動作確認のために進行方向を変えたり、LEDを信号機風(タイマー動作)にしてます。
スピードが出ていると停止時にオーバーランしますね。減速指示用のセンサーをもう一つ追加してみようか。